【81】【定番】うちのカトラリーと使っている種類と数
スプーン、フォーク、何を使っていますか?
私はSUNAOを使っています。
何本、何種類使っていますか??
スプーン・フォーク・ナイフの数
今ご自宅で使っているカトラリーの数を数えたことがありますか?
テーブル(スプーン、ナイフ、フォーク)
デザート(スプーン、ナイフ、フォーク)
ティースプーン、コーヒースプーン、ケーキフォーク・・・・。
カトラリーの種類だけでもたくさんあります。
それが何スプーンで何フォークで、それが何本ある、と即座に答えられる方は少ないかもしれません。
しかも、いろんなメーカーが作っているものがばらばらとあったら、これは何のスプーンだろう、となりますね💦
実際使う種類と数
では、普段使っているのはどんな大きさで何本くらい使っていますか?
これだと、自分の家でこれを使ってて、だいたい何本くらいと答えることができる人もいると思います。
あんまり深く考えず、以前はあるだけ持っていました。
物は管理できる分を、使用する分を持つようにしよう、と考えるようになり、カトラリーについて考えてみることにしました。
我が家のカトラリーの種類と数
家で何を使っているのか考えてみたところ、
・大きなスプーン、フォーク・スープのスプーン・小さなスプーン、フォーク・バターナイフ(小さなナイフ)
を使っていることに気づきました。
大きなナイフは使っていませんでした。
ハンバーグなどの時も、ナイフとフォークを出すような家庭ではなく、普段の食卓はお箸で食べています。
コース料理のように、前菜で1セット、魚料理で1セット、肉料理で・・・デザートで・・・とその料理に合わせて使い分けるような料理も作っていません💦
そうやって考えたら、数は家族分プラス来客用でいいと思い、1種類につき8本あれば充分という結論に至りました。
小さなナイフはバターナイフ兼、ホットケーキ等をカットするときに使えると思い、2本用意しています。
結果、このような本数になりました。
・大きいスプーン×4・大きいフォーク×4・小さいスプーン×8・小さいフォーク×8・小さいナイフ×2・スープスプーン×4
大きなスプーン、フォークは家族分のみ。
来客があった場合、大きなスプーンはスープスプーンで補充。
フォークが必要な時にはお箸で代用。
食事をする来客は少ないのでこれで対応できています。
お茶をする来客は多い為、小さいフォークとスプーンは8本ずつ用意しています。
もう10年くらいこの状態ですが、来客にも対応できています。
大勢を呼んで家で食事をすることはないですが、もしあった場合には、使い捨てのスプーンとフォークを用意したらいいかなと考えています。
100均で個装されたスプーンとフォークがあるから、大勢の場合はその方が気を遣わなくていいかもしれません。
数の考え方は家庭ごと
私のカトラリーの持つ本数は、このような考え方ですが、環境が違えば本数も変わってくると思います。
①家族は何人②普段する食事③来客数④来客は食事をするか、お茶をするのか⑤予備を持つか
を考えたら本数も考えやすいかと思います。
③の来客は、うちはそんなに広くないから、来ても4人くらいと考えています。
そのうえで⑤の予備を持つかは、100均で対応、と考えました。
無くしてしまったら?
なぜかわからないけど、数が減ってしまうことってあります。
お弁当に持たせたら、そのままどこかへ置いてきてしまった、なんてこともあるかもしれません。
カトラリーセットを買ってしまうと、1本なくしてしまったら、一人だけ違うものを使うことになってしまいます。
私はそれが気持ちが悪い・・・。
それを思って、購入するのは1本単位で買えるものが条件でした。
こんな風に揃っているカトラリーで、一つのスプーンだけ欠けてる・・・とかがとても気持ちが悪い(人それぞれですよ)。
劣化して買い替えるにしても全セット買いなおしは避けたい。
1本から揃えられるカトラリーを選ぶ
上記の理由から、私は1本から買えるカトラリーを条件に選んでいます。
一生これで行くと思っているので金額はそれほど気にしませんでした。
候補となったのはこちらです。
柳宗理
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柳宗理さんのシリーズは形が綺麗で好きです。 カトラリーは形がかわいく、ヒメフォークの形が特にいい。
でも実際に使うとどうなんだろう?という気持ちがあって、候補に挙がりましたが購入には至りませんでした。
カイボイスン
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一生買わないなら、カイボイスンにしようかと思いました。間違いなく、飽きて違うのがいいと思うこともない。
ほぼ、こちらにしようと考えていました・・・が。
SUNAO
リンク
SUNAOの記事をたまたま見て、これがいい!と思ってしまったんです。SUNAOにした理由
私が見た記事はこちらではないですが、
大阪を拠点に、家具・空間・プロダクト・グラフィックのデザインから食、アートにわたり様々なクリエイティブ活動を展開するgrafがステンレスの老舗メーカー「燕振興工業株式会社」と組み、日本人の手に合う、日本のための道具を日本で作りたい。
その思いから作られたものです。
我が家は日本食としての洋食を食卓に並べ、箸では食べづらいのでスプーンやフォークを使うという家庭なので、このコンセプトにちょうどいい家なんだと思いました。
scopeのSUNAOについての文章を紹介します。
大阪を拠点に、家具・空間・プロダクト・グラフィックのデザインから食、アートにわたり様々なクリエイティブ活動を展開するgraf。そのgrafが、ステンレス加工品の老舗メーカーである、燕振興工業株式会社からの「日本人の手に合うように、また、食卓でお箸と並ぶことを考え、現在の日本の食生活や食卓にも合うような日本のための道具を日本でつくりたい。」という依頼を受け、カトラリー・SUNAOは生まれました。そのエピソードを聞き、改めて自分のリアルな食事を思い浮かべると、確かにそこには箸とスプーン、フォークが入り混じっている。入り混じっているな、などと思う事すらなく、当たり前に一緒に使っている。今日のお昼に出掛けたインドカレー屋のランチサラダ、シャチョウはフォークで食べていた気がするけど私は箸を使ったと思う。フォークを使った気がしないでもないけど、それが思い出せないくらい至って自然な、ある日のランチの一場面だった。それと同じような事が家での食卓でも起きているように思う。家庭料理もグローバル化が進み多種多様な料理が並ぶようになった現代、箸ではカバーできない時も多いですし。箸と並んでも違和感ないよう、SUNAOは柄がすっきりと細く、サイズも日本人の手に合わせて小振り。カトラリーだけが目立たずすんなりと食卓に馴染みます。ボリュームのあるイッタラ・アラビアなどの洋食器をメインにお使いの方は、SAVONIAやカイ・ボイスンの方がバランスがいいように思いますが、和食器を多く使う場合はSUNAOの方が心地よく使い続けられるでしょう。実際、自宅ではずっとSUNAOを使ってるってスタッフもいますし、スコープの中では古株アイテムなのですが、常に売れ続けてるんですから、それがこのシリーズが優秀ってことの何よりの証なんだよなって思うのです。
我が家も全く一緒。
食卓には、お箸と共にスプーンとフォークが入り混じるような使い方です。

こんな風にしてもおしゃれですが、現実は箸と並ぶ。
実際に我が家が使っているもの
始めに紹介した通り、
・大きいスプーン×4
・大きいフォーク×4
・小さいスプーン×8
・小さいフォーク×8
・小さいナイフ×2
・スープスプーン×4
を使っています。
ティースプーン
ディナーフォーク |
スープスプーン |
バターナイフ(デザートナイフにも) |
細すぎると持った時に違和感を感じる。
それもちょうどいい塩梅。
重さも軽すぎても使いづらいし、重すぎても使いづらい。
適度な重さがある。
唇にあたる感触もいい。
バターナイフがまた使いやすい。
柄の部分に人差し指を乗せやすい、力も入れやすい。
この小ささが塗りやすい。
これを買い足したい
今持っているシリーズで我が家は充分なのですが・・・
これを買い足したい欲が・・・。
買っても絶対に後悔しない自信があります。 でもティースプーンが8本あるし、ってずっと悩んでいます。 他のカトラリーには浮気しない。 ずっと販売してほしい1品です。 |
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