以前友人にこの本のことを聞いて・・・

たまたまその話を他の友人に話したら、その本を持っていました。

ありがとう・・・読んだけど・・・怖すぎる





読んだのは「私が見た未来」

聞いたことがあるという方もいらっしゃるかもしれません。

私が友人に聞いたのは3月。

「この本知ってる?」

と『私が見た未来』の話をしてくれました。





いろいろな出来事を当ててるって。
コロナも東北の震災も津波も・・・


めちゃくちゃ気になって、読んでみたいなって思っていました。



他の友人に話したら、持ってるって

別の友人に話したら、
「その本知ってる!持ってるし」
良かったら貸すよ~って二日後には手元に届きました(行動が早い)




こちらは完全版として復刻されたものです。2021年10月に発売されたもの。
元の本は、1999年に刊行されたもので、その後絶版。
もう市販されていなかったため、オークションで高値で取引されていたそうです。

今回、新たに書き加えられたものが完全版として販売されています。


話題になった原因はここ。東日本大震災を予言した部分

オークションで高値で取引されるくらい話題になったのは、表紙にある部分。


1999年刊行で、その時点では誰も知りえない、東日本大震災を予言する言葉がかかれています。

大災害は2011年3月


この日付を見て、何を表すかなんてほとんどの人が同じことを思い浮かべると思います。

2011年3月11日。

もうこれを見ただけでも鳥肌が立つ。 


これだけではなく、他にも予言しています。

・ダイアナ妃の事故死

1992年に夢を見たそうです。

見た日は8月31日。

こじつけのように感じるかもしれませんが、ダイアナ妃が亡くなったのはその5年後の8月31日。


・QUEEN、フレディ・マーキュリーの死

1976年11月にQUEENのフレディが亡くなった夢を見たそうです。

その後、10年経って(1986年11月)また夢を見たそうですが、その時にはフレディの姿はなく、フレディが嫌いなわけでないのになぜQUEENのメンバーの中にいないんだろうって思ったそうです。

その更に5年後の1991年11月、フレディが亡くなりました。


私が見た未来・完全版を読んで

友人から本を借りて読んでみましたが・・・

正直、怖くてしっかり読めていません。

もともと怖い話は苦手で、私の知らない世界がテレビでやっていたらチャンネルを変えるか、その場を立ち去る方でして。


2025年7月にどんなことが起こるのか、書かれているのですが、斜め読みしかできていません💦

この本の中で

「準備しておいたことで多くの命が助かり」

と書かれています。


災害の内容は、大津波であって、南海トラフとはまた違うような書かれ方をしています。

大津波と別に南海トラフが来るのか!?

政府が出している資料でも東南海地震は来る、とされていて本当に恐ろしい。


東海地震が起こる確率は、30年以内で88%

東南海・南海地震は、70%程度(東南海地震)60%程度(南海地震)

首都直下地震は、30年以内の地震発生確率:70%程度

(南関東で発生するM7程度の地震)


この資料を見ると、どこで巨大地震が起こってもおかしくないというのが分かります。
おかしくない、というか起きます、ってことです。

資格試験で90%が合格しますって言われたら、
「ほぼ合格するよね。安心。」
ってなりますよね。
それの逆バージョンです。
「88%ね、それなら東海地震はこないでしょ」
なんてなりませんよ!

だから、私の見た未来はこの本が正解不正解に関係なく、対策をしておかなければならないということです。

資料としてリンクしているのは、内閣府が出している資料です。


いろんな情報に惑わされず、自分を守る行動を

この本の通り、2025年7月に大災害が起こることもあるでしょう。
その時にどういう行動ができるのか。
準備をしておくことはできます。

作者のたつきさんも、「その日に備えて人々に警笛を鳴らすのが私の役割」と書いています。
恐ろしいことが起きるぞ、ということが言いたいのではなく、そういうことが起こるかもしれない、起きた場合にどうしたらいいのか、考えて行動し、準備しておくことを伝えたいのだと思います。

どうしたらいいのかわからず、いろんな情報を取り入れようとしてしまいますが、自分の中でこれを信じよう、と行動するのが良いと思います。

ここが無難なのかな、と。

その中でも自分でできる備えのことはこちら。

私のような素人がこれがいい、あれがいい、と言うよりも、いろんな角度から考えてくれる専門家の言うことの方が信じられます。


災害を考えるきっかけとして

災害に対する備えって、なんとなく女性の方がしっかり考えているような気がします。
女性の方が現実的。
男性は、起きるかどうかわからないから、気にしていたら神経が持たない、とかで目をそらすような気がする(私の周りだけ?)
どちらも正解だと思います。
向かってくる現実だけど、そればかりに気を取られていたら、生活がままならない。
そうは言っても何も備えないのは、あまりに無防備すぎる。

備えたうえで、普段は考えないようにする。

これが私の結論。

この本自体が現実的ではないから、男性にも女性にも受け入れられるかもしれません。

『来なければいいのに』と思うことこそ、非現実的なのかもしれない。
だから、来るから準備するに転換していかなければと思いました。


私がしている防災のことは、このカテゴリよりどうぞ。

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