【13】印鑑の収納について考える その2
前回ものすごい熱さで語った印鑑の収納方法。
印鑑の収納について考える その1
結局この中に私が採用した方法はなく。
今日はどうやって収納することにしたかのお話。
合うものがないなら作る
結論、ここに行きついたわけです。
ないなら作る。
どうにか合わせ技でうまいこと収める。
◆ピッタリ収納で思い浮かんだものはこれ
私が参考にしたのは工具の収納。
工具の形大きさに合わせてウレタンがくり抜かれています。
このようにして印鑑のサイズにウレタンをくり抜き、収めたらどうだろうかと。
◆買ってきたものはこちら
ホームセンターに行き、ウレタンを探しました。
私が買ったのはこちら。
・NRスポンジゴム 10mm×300mm×300mm 300円くらい
・NRスポンジゴム 5mm×300mm×300mm 250円くらい
・RSポケットケース 200円くらい
合計 750円程度です。



ポケットケースは、印鑑・朱肉・印鑑マットが入ると思った中で一番小さいサイズを買いました。
リングスターというメーカーの品番PC-160というものです。
サイズは、165mm×95mm×30mm
内寸は、157mm×83mm×26mm
印鑑の長さが6cmくらい。太さが10.5mm~15mmが7本。
間隔を開けることも考えて15.7cmなら入ると思いました。
◆作り方
①スポンジゴム5mmをケースの内側に合わせてカットします。
ちょうどポケットケースの中に紙が入っていたのでそれの周りをほんの少し切って、それに合わせてカットしました。
こちらをケースの底に入れます。
②スポンジゴム10mmもケースの内側に合わせてカットします。
③スポンジゴム10mmを7mm~1cmくらいの間隔で、印鑑の大きさに合わせて穴を開けていきます。
カッターとカッターマットを使って一つずつ開けていきます。
④①のマットの上に③のマットを重ねます。
⑤印鑑を収めます。
⑥印鑑マット、朱肉を入れます。
サイズは41mm×36mm×12mm。盤面は26mmです。
印鑑マットはかれこれ20年近く使っているuniのもの。
⑦蓋をしたら持ち運びに便利な印鑑ケース完成。
理想の印鑑収納の完成
この印鑑収納ボックスを作ってよかったことは
・今までよりコンパクトにまとまった
・印鑑の判別がしやすくなった
・今までより重量が軽くなった
・印鑑マット、朱肉もひとまとめに収納できた
・印鑑がぶつかったりせず、固定された
もう、理想通りです。
欠点を言うとしたら
・マットのカットがきれいにできなかった
ということでしょうか。
印鑑を収めてしまったら、ガサガサにカットされてしまっているのもあまり気にならないのでよしとしましょう。
管理もしやすい。
多少の手間はかかりましたが、それほどの出費もなく作ることが出来ました。
同じように印鑑収納にお困りの方・・・(いないか)
参考にしていただければ幸いです。
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