【3】家計を考える上で指針となった本
今日はお金に関するお話。
ずばり家計管理です。
ずっと気になっていたことに着手
2020年は、自粛生活でほぼ家にいるという生活でした。
その時に今までずっと気になっていたことをやり切りました。
①キャッシュレスの生活にする
②家計を見直す
③保険を見直す
①から順番に・・・と思いましたが、②をお話しします。
家計を見直す
家計を見直す。
結婚してから結構経ちましたが、きちんと家計簿をつけていたという記憶はうっすらとしかありません。
貯金はしていますが、その時々にあるお金を定期預金に入れていたので、全部の金額もよくわからず。
貯金はしているけど、漠然とお金の不安がある、という状態でした。
無駄遣いはしていないつもりだけど、あふれるほどお金があるわけではない。
いくら使って、いくら残っているのか。
実はわかりません!
結構私と同じような方いっぱいいるんじゃないでしょうか。
お薦めの本
家にいて、ぼんやりとSNSを見たりしていたところ、お金のことをちゃんとしている方の投稿を見て、時間あるし、やってみようかなという気持ちになりました。
その方が、たまたま紹介していた本を買い、読みました。
新品が見つかりませんでした💦
こちらの本を読みながら、お金の管理が上手な友人の言葉を思い出しました。
「スーパーで安いもの買うとかじゃなくて、お金の使い方の癖を知ることが大事」
「無駄使いをするとかじゃなくて、何にお金を使うか」
と話していて、(そうなんだ)と聞いていましたが、この本を読んで、そういうことかと腑に落ちました。
読んでいたら、早く実行したいと思いました。
やってみて、面白い!と感じたのは「財産目録」
自分の家にある通帳を全部通帳記入して、換金できるようなものも集め、それこそ現金として持っている分も集め、一覧にします。
マイナスの財産についても調べます。(ローンとか)
これをして、何がいいかというと、
自分の家のお金が見えるということ
それが?と思うかもしれません。
ですが、どれくらいのお金があるかというのがわかると、近い将来、遠い将来、向かってくる未来への漠然とした不安が、「これは、切り抜けられる」ということが分かってきます。
たとえば貯金と現金を300万持っていたとして、独身であったら車を買うことも考えるでしょう。
子供を私立の小学校に入れたい、と考えたら、これから小中高大と私立に通わせるなら、毎月今の貯金額より〇万増やさないといけないとか。
300万で私立の小学校、厳しいですよね・・・。
でも、何もわからなかったら、何とかなるでしょ、大丈夫うちの子頭がいいから私立に入れてしまえ、なんて考えてしまうわけです。
これが3000万だったら?とか
3億だったら?とか
これからの生活が見えてきます。
やって得た安心
家計管理なんて難しそう、だけど読んでみようかな。
と思った方は、とりあえず財産目録だけでも手をつけてみてください。
面白くなってきて、他のことにもやってしまいますよ。
そうすると、漠然とした不安も、形になって見えてきます。
そんなにお金のことで不安になってるなら、中古で本を買ったり、図書館で借りたらどう?って言われちゃいそうですよね。
でも、定価で買ったからこそ、
「ちゃんと読んで、モノにする」
と自分で決めたからです。
最後まで読んでみて、やっぱり手元における形で買ってよかったと思っています。
私はこちらの本も持っていますが、どちらかでよいと思います。 |
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