先月末にコロナに感染💦

うがい手洗いをしていたし、気を付けていたつもりでしたが、どこで感染したかもわからないって本当なんだと思いました。





感染前の行動

私は基本的に在宅で仕事をしているので、かなり外出が少ないです。

買い物はまとめて買っているから、その外出も本当に少ない。

観劇に行ったのですが、マスク着用で、周囲の方もマスクをしていました。

でも、思い当たるのは、その観劇だったんだろうな、と思います。

その時ご一緒した方も、特に感染もされておらず、その道中もマスクをしていたのですが、本当にわからないです。

会う人も多くなく、コロナに感染後、もしかしたらお会いした人にうつしているかもしれないと思い、連絡をしましたが、感染はされていませんでした。


よくわからないけど、高熱が出た、具合が悪いというのはもしかしたら感染の可能性はあるかもしれません。



感染を疑って、その後

休みの日になんだか体調が悪いかも、と思って熱を測っていみたら、37℃くらいでした。
おもったより熱は高くないけど、体調は熱より悪い気がしました。
そう思って、寝ていたらどんどん熱が上がっていきました。
これはおかしい、と思って、自宅にあった検査キットを使ってみたら「陽性」でした。

検査キットで陽性が出た場合、感染はほぼ確実なんだそうです。
陰性の場合は、陰性の疑い、ということで、病院に入ったら再検査するようですが、私は検査キットで陽性だったので、陽性確実。

以前家族がコロナに感染した時は、検査を行い、風邪や高熱の時に処方される薬以外に特に何も出されたり処置もされなかったので、自宅で療養しようと思いました。

カロナールは自宅にあったので、カロナールを飲んだらある程度楽になって、寝ることはできました。

この時、もちろん家庭内で隔離はされていました。
トイレに行くのも、直接ドアノブなどに触らないよう、使い捨てのペーパーでドアを開けたり、使用後にはアルコール消毒をしていました。



私が使っているのは、


パストリーゼ。
1斗缶を購入して、灯油ポンプで5リットルの容器に移し替えて使っています。



更に500mlのスプレー容器に詰め替えています。
面倒そうですが、5リットルには一度に入れ替えしていますので、頻繁ではないので大変ではないです。



2日目になっても高熱は出ていて、カロナールを飲んでも少し下がってまた上がるの繰り返しで、これは良くないかもしれないと思い、病院に電話しました。
カロナールは持っていることを伝え、それ以外の治療薬はないかと聞いたところ、コロナ治療薬を処方することもできるけど、どうするか?と問われました。

5類になったことで、検査も保険医療になり、治療薬って高いんだろうな・・・と思ってその日は「少し様子を見ます」と言って病院には行きませんでした。


やっぱり熱が下がらない、治療薬がほしい

3日目の朝になってもやはり熱が下がらず。
治療薬が少々高くても治療薬がもらえないか、と思うようになりました💦
結局もう一度病院に連絡して診察を受けることにしました。

その時に
「治療薬が出してもらえるなら、出してほしい」
と伝えました。

出してくれる処方箋薬局を調べてくださって、出せることを確認もされていました。
もうすでに検査では陽性であることも伝えてあったので、診察も短く終わり、どの薬を出すかを病院側で判断して処方箋を出してくださいました。
熱も高かったので、先に薬局にも連絡してくださり、無事薬を受け取ることが出来ました。

この時知らなかったのですが(熱でつらくてネットで検索等してなかった)
コロナ治療薬、9月末まで公費扱いだそうです!
自分が感染するとは思ってなかったので(そんなことないのに・・・)、ニュースもそこまで気にしていませんでした💦💦

日本の公費負担に感謝しつつ、自宅に戻ってきました。


私が処方されたのは、ラゲブリオ

私が処方されたのは、ラゲブリオでした。
発症後3日経過していたので、塩野義製薬のゾコーバは対象ではなかったのだと思われます。
そして妊娠の可能性もないので、ラゲブリオでした。

よくあるビタミン剤のケースの中にたくさんの錠剤が入っていました。

こんな感じ。イメージです。


写真撮っておけばよかったのですが、その時にはそんな余裕もなく。
カプセル型で、真っ赤なカプセル。
ものすごく悪そうな印象の赤・・・(偏見)
それを朝晩4カプセルずつ、5日間にわたって飲みます。
ケースにたくさん入っていて、そこから4カプセル出して飲むのですが、飲んだ後の形跡が残らないので、飲んだかどうか忘れそうになる・・・。

治療薬を飲んだ後は、熱も下がってきました。
治療薬のせいかはわかりませんが、その日を境に良くなっていったので、たぶん治療薬のおかげかと思います。


その後夫が感染

他の家族にはうつりませんでしたが、夫が発熱。
さすがにコロナであることはほぼ確定だったので、すぐに病院に連絡し、検査を受けました。
同じ病院はお休みだったので、他の病院に行き、夫はゾコーバを処方されました。

さすが塩野義製薬!
錠剤だったのですが、1日目に3錠、2日目から1錠ずつに減ります。
それが分かりやすいように、1日目3錠でここまで、2日目から1錠、と錠剤の周りに書いてある!!

このわかりやすさ、丁寧さ、日本ならではなのではないでしょうか。

・・・私もこの時はまだ体調が悪かったので写真を撮らず・・・。

こんなイメージです。


コロナ治療薬の公費のありがたさ

私たち夫婦は、いいお年(中高年)なので出してもらえたのかもしれませんが、症状がつらい方やリスクをお持ちの方は、病院で処方してもらうのも良いと思います。
ただ、病院側からは治療薬について積極的に勧めている様子ではありませんでしたので、自分からお願いする方がいいかもしれません。
私は高熱が下がらなかったので、藁にもすがる気持ちだったので、公費であることも知らず出してもらい、結果費用は掛かりませんでしたが、10月からは費用がかかるようです。

ちなみに費用ですが・・・
私が処方してもらったラブゲリオは薬価1治療当たり9万4312円、1カプセル当たり2357円80銭だそうです。
私は3割負担なので、10月なら3万円ということでしょうか!?
詳しくないので違うかもしれません!!

夫が処方されたゾコーバは、薬価125mg1錠7407.40円、1治療当たりでは5万1851.80円。

10月には改訂があるかもしれませんが、高額ですよね。


以前他の家族が感染した時は、カロナールと葛根湯だけだったので、その時感染していなくて運が良かったなと思います。
自宅療養だったのに、うつらなかったのも運がいい・・・。



しばらくの間はマスク着用

5類になったことで、自宅待機の期間は短くなりました。
ただ、待機期間が終わった後も一定期間ウィルスを保有していることを想定して、マスクはしばらく着用しての外出になります。

感染後1カ月が経ちますが、なんとなく体調がすぐれないし、のどの調子も万全とは言い難い。
そのような状態では他の感染症にもかかりやすいでしょうし、コロナウィルスが完全に消滅しているわけでないからマスクを着用しておいた方が良いですね。

皆様もどうか、お気をつけてお過ごしください<(_ _)>

にほんブログ村 ライフスタイルブログ シンプルライフへブログランキング・にほんブログ村へ