以前紹介してる印鑑の保管。
防災のことも考えてこうやっています。


防災用品に加えている印鑑類

災害に合った時、銀行の引き出しには通帳もキャッシュカードも印鑑もなくても現金を引き出せる特例が適用されます。
その代わり身分証明書が必要になります。

外出時なら身分証明書を持っている。
在宅時にはどちらもある。

在宅時に外出する際の持ち物を持ち出さず、防災バッグのみ持ち出した場合とかいろいろ想定して、もしもの時に印鑑がバラバラよりまとまっている方がいいと考えました。

防災用具に加えるためにはコンパクトで持ち運びがしやすい方が良く、それでこの方法に行きつきました。


自作の印鑑ケース

印鑑ポーチ、印鑑ケースを探して思った通りのものが見つからず、結局は自作することになりました。
それがこちらです。


持っている印鑑がぶつかって欠けたりしないよう、固定しています。


印鑑の上に印鑑マット、朱肉を入れられるケースにしています。


蓋があるケースにジャストサイズに納めました。


作り方はこちらです。

以前作り方については書いています。


合計750円くらいの費用で作れました。
ケースのサイズは、165mm×95mm×30mm。
7本のをおさめた割には小さくまとめることができました。

ウレタンは余りがあるので、もし本数が変わった時には作り直せばいいです。


ただ印鑑を入れる、だけでなく持ち方使い方を考える

実際に使う時はどんな時か、どうやって収納するのかを考えてこの収納に行きつきました。
始めは印鑑ケースにそれぞれいれて、ポーチにひとまとめにしていましたが、印鑑ケースが似ているものがあっていちいち開いて確認したり、銀行に行って、違った印鑑を持っていってしまい取りに行くことになったり・・・。
朱肉を使おうと印鑑ケースの付属のものを使おうとしたら使えなかったり💦

失敗を繰り返すことで何が不便かを考えました。

保管するだけでなく、使うことも考えると、今の状態が私にとってベストです。
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