ユニットバスとは、工場などであらかじめ天井や壁、浴槽セットで製造されて、施工現場で組み立てる工法で作られている浴室のことです。 
ユニットバスの構造を利用したものが最近販売されています。 私も使ってみました!





ユニットバスの構造

ユニットバスの壁の構造は、
①表面に見える壁面
②銅板
③断熱材
のように層になっています。

全ての壁がこのような構造になっているわけではないのですが、この構造になっているおかげで、ユニットバスの壁は磁石が付けられます。

試しにご自宅の浴室の壁に磁石を付けてみてください。
マグネットがつくと思います(もちろん、つかない場合もあります💦)


マグネットがつくのを利用すると便利

磁石がつく浴室なら、磁石タイプの浴室収納グッズを使うことができます!

以前は浴室で吸盤のフックを使っていたのですが、使っているうちに下に落ちていたり、ずれてしまっていました。
マグネットのフックだと、

位置調整がすぐにできる
付け外ししやすい


という利点があります。


特徴を生かした収納が豊富

ユニットバスの壁面にマグネットがつくのを活かした収納が最近たくさん販売されています。

その筆頭が山崎実業さんの商品。 


 


壁面にしっかりとくっつくので使いやすい。


私が使っている商品

私が実際に使っている山崎実業さんのバスルーム用のマグネット商品はこちら。

その1:マグネットバスルームフックラージ



ブラシや石鹸を引っかけています。
隣と干渉しないように間隔が広い方が使いやすいと考えて、ラージを選びました。
実際に使ってみたところ、やはり間隔が広いものを使ってよかったと思います。
石鹸が隣のブラシについたりしなくていいです。
あとは、間隔が広い方が引っかけやすいと思います。

色はホワイトにしました。
理由は、浴室の壁面が白いからです。


その2:マグネット&引っ掛け湯おけ



洗面器もマグネットタイプにして、壁面に付けて置いています。
前はバスチェアの上に置いてありましたが、なんとなく衛生的にどうなんだろう、と思って探していたところ、山崎実業さんの商品に出逢ったのが壁面につけるという収納方法にはまりました。

こちらもフックと色を揃えて白にしました。

四角い形が使いにくいかと思いましたが、壁面に付ける時角を下に向けることで(写真のようにではなく、ひし形になるようにすることで)水の切れが良くなり、四角くてもいいなと思っています。

この洗面器は壁面につけておいてもずり落ちてこないし、意外と持ちやすい形なのかもしれません。


その3:マグネットバスルームディスペンサーホルダー



ひとつだけシャンプーのディスペンサーを違うものを使っているので、カウンターには並べずに、こちらを使って壁面に付けています。
普通のシャンプーボトルの蓋を外し、蓋と本体を挟んで使うようになっています。
そのため、ひっかける部分が入る、またはすり抜けない大きさであれば、好みのものや市販のシャンプーボトルでも使えます。




3つセットで売っているのもあります。
3連ではないです。

シャンプーボトルって中身を入れるとそれなりの重さになります。
それでもこちらのマグネットホルダーは動いたりしないから使いやすい。
押す時にずれたりもしないです。


バスルームで山崎実業さんの商品を使ってみて

今まではブラシ類は、無印のステンレス横ブレしにくいフックを使ってかけておいていました。

引っ掛けることで水切れも良かったのですが、使う時にフックが落ちてしまうのがストレスでした。
お風呂の床に落ちると「カーン」と床が割れそうな音がするのでびくっとしてしまう💦

それが、マグネットのフックを使うことで落ちる心配もなくなりました。
シャンプーボトルと洗面器はカウンターに置かなくなったので、底の部分がぬめることもなくなりました。

使いづらい部分としては、シャンプーボトルの中身を入れ替える時に、ポンプ部分を外した状態で取り付け、外すことになり、失敗してしまうと中にが漏れてしまうことがあります。

マグネットは思ったよりもしっかりと固定されます。
それなのに、斜めに力を入れると簡単に外すこともできます。
斜めからの力には弱いようなので、大きなものを角度を付けて取ろうとすると外れることがあると思います。
その時には、無印のフックのように、「カーン」と音を立てて落ちることになるので、それは嫌だなと感じます。


シリーズで使ってみたいもの

山崎実業さんのマグネットでつくもののシリーズは、他にもたくさんあります。
その中でも私が使ってみたいものはこちら。


その1:マグネットツーウェイディスペンサー



こちらはディスペンサー自体が壁につく仕様になっています。
シャンプーボトルを引っかけるタイプとどちらにしようか迷いました。
なぜ迷ったかというと、ポンプがしっかり出るのかどうか不安だったから。
ディスペンサーを買ったことが何度かあるのですが、ことごとくポンプの部分が良くないものにあたってしまい、使い続けることができていないのです。
普通に中身入りのシャンプーボトルだとポンプの出は気にならないのに、こういうディスペンサータイプのポンプは出が悪かったりしませんか?

それでもこれを使ってみたい理由は、

①ディスペンサーの上部が大きく開くところ



今はこのような空き方をしないボトルを使っているので、2つボトルを持ち、空になったものは細いブラシを使って洗い、中が完全に乾燥するまで乾かして詰め替えています。
このように大きく開くようになっていれば、簡単に中を洗うこともできるし、乾燥もしやすい。

②詰め替えそのままで使える



私は2500mlの詰め替え用を使っているので、このような使い方はできませんが、詰め替え容器のまま入れて使うこともできます。
袋を開けてそのまま入れ、ポンプの管を収めて蓋をする。
それで詰め替え完了です。
衛生的でいいなと思います。


③ラベルがおしゃれ



付属のラベルがシンプルで好みです。
使うとしたらこの3種類なので、このまま使えていいなと思います。


その2:マグネットバスルーム物干し竿ホルダー 2個組



うちのバスルームには物干しがついていません。
これがあったら便利で使いそうな気がします。
浴室乾燥機がないから必要ないとも思いますが・・・。


その3:マグネットスプレーボトル タワー



お風呂洗剤をこの中に入れておきたい!
今はタオルハンガーに引っかけています。
これだったらボトルそのものが壁にくっつくので好きな場所に付けれていいなと思いました。


マグネットシリーズは洗濯機、冷蔵庫、玄関ドアでも

マグネットシリーズが使えるのは浴室だけではありません。
我が家では洗濯機や玄関ドアでも使っています。



先程バスルームで使っているモノで紹介した「マグネットバスルームフックラージ」の通常サイズです。
こちらを玄関ドアに付けて、自転車のカギを引っかけています。
こちらは黒を買いました。
玄関ドアの高い位置に付けているし、色も黒で目立たなくていいです。
引っ掛けるものが大きくないから通常サイズを選びました。
自転車を使う時に「鍵はどこ?」にならなくて便利です。




こちらは洗濯機に付けて、洗濯洗剤、柔軟剤、漂白剤を入れています。
洗濯機の正面でなく、脇の隙間で使っています。


towerシリーズは使いやすい

こんなのがあったらいいなの中でも、シンプルで無駄のないデザイン。
towerシリーズはそれがあるのでとても気に入っています。
つい新商品があったら買ってしまいたくなる、それくらいです。

こんなのがあったらいいな、がもしかしたら見つかるかもしれませんよ。


このあたりも気になっています。

 
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