コロナの自粛生活時に銀行口座の見直しをしました。

家計管理の質を高めるために再検討!





お金は大事。それなら家計管理から

家計管理に目覚めたのは一人の友人との出会いから。


彼女との出会いが、今のお金の管理の原点です。
お金との付き合い、お金の扱い方を教えてくれました。

そして、この本を読んで家計管理の基本を学びました。


この本、とてもよかったのに廃盤なのでしょうか・・・。
!!と思ったら、新装版として販売されていました✨


私は財産目録を作ることで家計管理が数字となって見えるようになって、管理がしやすくなりました。

現在は、マネーフォワードを使用しながら家計管理をしています。
有料版ではなくて、夫と私のアカウントで二つ持ち、現金管理、投資管理で分けています。


最近の両学長のライブを聞いて

投資について学び始めた時に、友人の勧めで両学長のYouTubeを見るようになりました。


今もお金のニュースは欠かさず見ています。

その両学長のライブは、家事をしながら聞くのにちょうどいい。
最近は家計管理に力を入れているようで、銀行口座、クレジットカード、証券会社のこと、多すぎる銀行口座、クレジットカードについてお話しされていることが多かったです。

私は、コロナの自粛生活の時に一度家計の見直しの為銀行口座を一覧にして書き出し、管理をするようになったのですが、今回のライブを聞いて、クレジットカードと銀行口座を見直すことにしました。


どのクレジットカードが生きているのか分からない

ポイントが付きますよ
キャッシュバックがありますよ

お得な情報に流されて、使う機会のないクレジットカードを契約していませんか?
私はしてました!
無印良品のお誕生日の時にポイントがもらえるとかのお得に惹かれてセゾンカードを契約・・・。
そして使ってない(笑)
そんなカードが他にもあるかもしれない。
忘れちゃっているカードがあったら怖いな、と思いました。

調べるにはどうしたらいい??
そこで利用したのが、

CIC

カードの保有、延滞などがないかを調べることが出来るサイトがありました。
ここで自分の信用情報を確認することが出来ます。

もちろん、無料じゃありませんよ!
無料でこんな情報が取り出せるのは逆にちょっと怖い。
インターネット開示で500円という安さで見れてしまいますがね。


信用情報を取り寄せてみた

CICで信用情報を取り寄せてみました。
申込んですぐに開示のためのメールが来て、内容を見ることが出来ました。

カードの契約終了後5年間の情報が保有されるようで、もうすでに解約したカードの情報も残っていました。
クレジットカードをこれだけ保有していると認識していた通りの数が現在所有している枚数と一致してホッとしました。

過去の取引情報もこちらには表記されていて、ローンやキャッシングの情報も出ていました。(私は使用していないので、使用していない旨が掲載されていました。)
たくさんのカードを所有していたら、相当な枚数の情報量になるのではないでしょうか💦
むやみやたらにポイントやキャッシュバック目的でカードを作っていると丸わかりなんだなと恐ろしくなりました。

自分が管理できるだけの枚数で、必要な枚数のみを所有することはとても大事なんだと思いました。

CICで情報を見ることで、自分の思っている枚数と一致していることを見れて安心の500円は安い!
自分の情報を把握していない場合は一度見てみるのもいいと思います。


銀行口座も見直してみた

銀行口座は、公共の支払いなどが都市銀行や地方銀行でないと使えなかったことが過去あったことから、都市銀行の口座を残していました。
退職前に会社で作っていた口座も、退職した後は使っていないけど、何かあったら困るからというものもありました。

最近は銀行の窓口が激減してますよね。
ちょっと面倒ですが、隣駅の窓口のある銀行まで行ってみたら・・・

「窓口での取引は予約制となっております」

と言われました💦💦
久しぶりに銀行窓口に行ったらそんなことが!!
当日受付で待つこともできるようだったので、待って解約することにしました。
個人の口座はアプリでもできるようでしたが、個人事業主の口座は窓口でしか対応してもらえないそうです。
都市銀行は制約も多くて個人事業主の口座を使わなくなってしまいましたが、まさか解約でも面倒なことになるとは思いませんでした。

思ったよりも早く順番が回ってきたので良かったですが、もっと都会の窓口だったら当日予約はかなり待つかもしれませんね。
予約をお勧めします。

都市銀行は全国にあるからまだよかったのですが、地方銀行の銀行口座を解約しようとしたら、残金があると解約できないと言われ、残金が数円だったせいで、振込手数料が足りず、振込手数料分を口座に入れて、お振込み後に解約手続きをします、と言われました。
遠方の銀行の為、直接窓口に行くことはできず、振込手数料の方が安い状況。
このまま置いておくことも考えましたが、口座管理手数料がいつかは発生するかもしれないから解約をすることにしました。

※2020年4月の民法改正により、休眠口座に手数料を課すことが可能となりました。

全ての銀行がこの手数料をかけているわけでないのでお持ちの銀行のHPで確認された方が良いです。
都市銀行では2年間取引がない口座が対象になったりするようなので、気を付けてくださいね。
紙の通帳の発行にも手数料がかかる場合もあるから、銀行口座をとりあえず持っておくという時代は終わりに近いのかもしれませんね。
特に2020年以降に新設している口座は要注意のようですよ。

少し手出しはありましたが、銀行口座も最小限にすることが出来ました。
メインバンクは使い勝手も考えてネットバンクですね。

数年前はネットバンクは信用できないと思っていたのが大きな変化です。


ネットバンクにして困った事

私はこの数年、ネットバンクをメインバンクとして使っています。
振込手数料が契約内容によって無料になったりするため、とても使い勝手がいいです。
また、ATMにわざわざ行かなくてもお金の移動はできて便利。

現金をほとんど使わなくなったら、ネットバンクは本当に便利。
全てのことに対し、現金が不必要かというと、まだそこまでではないから、現金はまだ所有していますが。
あとは災害のための現金は持つようにしています。

たまに使う現金の入出金が、今までの銀行と違うから慣れるまでは困るかもしれません。
ATMでキャッシュカードで出金になれていると、アプリと連動してコンビニで出金はちょっと慣れない。
ネットバンクによって少しやり方が違うこともあり、回数も少ないこともあり、いちいちネットで調べて入出金をしています💦
そのうち慣れると思うのですが・・・。

少し前だとネットバンクは取引銀行の中に入っていなかったりして困ることもありましたが、今は取引銀行の中にも入っていて、最近は困ることがなくなりました。


それでも現金は必要

今でも現金しか使えない場面はあります。
そういう時のために現金は少し持ち歩くようにしています。
先日、買い物をしてお会計を待っていたら・・・
「レジが故障で使えません」
って申し訳なさそうに店員さんに言われました。
結局買い物はできず💦
今回は機械トラブルのために会計ができなかっただけですが、これが停電時、災害時にも同じような状況になるんだな、と思いました。
ある程度の現金は必要。
機械やネットが絶対に止まらないという保証はないから、一応現金という手段は持っておくべきだとも思っています。

クレジットカード、銀行口座を減らしてみて

クレジットカードについては結局減ってはいないのですが、自分が管理しているモノが明確になってよかったと思っています。
もしかしたら年会費いるんだっけ?とかの心配もなくなったし、紛失したかも!?もありません。

銀行口座にしても、あの銀行にはいくら入っていたかな?とか、引き落としはどこの銀行だったのかな?と考えることもなくなりました。
それに伴い、あっちの銀行から引き落としがあるから入金しておかなければということもなくなりました。

ATMに用事がなくなると、こんなに楽になるんだと実感しています。
ネットバンクで振込も入出金明細も家にいながらできるのは本当に便利です。

口座の数を少なくしたら、それだけ家計管理もしやすくなります。
お金がどれだけ出て行ってるのかもわかりやすい。
いくら使っているのか、いくら持っているのかがわかると、家計管理はとてもしやすくなります。

クレジットカードや銀行口座を減らすのは、かなり億劫なんですが、それ以上に身軽になったので良かったです。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ シンプルライフへブログランキング・にほんブログ村へ